知ってると面白いApple Storeで取り入れられている心理学

この記事の所要時間: 252

今回はApple Storeにおけるちょっとした小話でございます。

Apple Storeに行かれたことがある方は店内の洗練された配置、シンプルな什器など「さすが!」と思われた方も多いと思います。

実はApple Storeにはたくさんの心理学が取り入れられていることをご存知だったでしょうか?

Apple Storeは小売の店舗の中で、「小売に心理学を取り入れ成功しショップ」としても有名なのです。

今回はApple Storeで実際に取り入れられている心理学についての小話です。

スタッフの青いtシャツの理由

一般的な電化製品の小売店に行くと、「激安」「笑顔で接客します!」みたいな名札をつけて、いかにも買ってください!と言わんばかりのユニフォームをよく見ます。

Apple Storeのあまりにも対照的なスタイル。これにも当然ながら理由があります。

心理学的に“青”には「クール、信頼感」などを感じさせることができるという効果があります。

確かにApple Storeに入ると青いtシャツのスタッフが立っている。理由はわからないけどなんとなく頼もしく感じる。ということはありませんか?

私はこの話を聞いた時、妙に納得感がありました。

また、Tシャツという点も秀逸で、話しかけやすいカジュアルさを感じます。

「頼りになる近所のお兄さん」に近い雰囲気ですね。

店内が一望できる什器配置

こちらも意外ですが、心理的な効果が隠れています。

入ってすぐ店内の、すべてのものが一望できるショップって考えてみると少ないと思います。

商品点数が少なくて、似たような業態のケータイショップでも、店内の什器は高さがあり、表側と裏側で置いている商品が異なるので、ぐるぐると回らないといけないような作りになっているのです。

店内の商品が一望できる作りというのは、お客さんからすると商品の比較がしやすく、スムーズに商品を選んで行けるため、時間が掛からず購入への意思決定がスムーズに行うことができるという効果があります。

Macのディスプレイの角度

これが私的には1番納得感があったのですが、一般的な家電売り場、特にパソコンコーナーはノートパソコンが雑多に並べられており、たくさんの商品が目に入りますがなぜか、デザインよりも値札やスペック情報が目に入ってきます。

逆にApple Storeでは、「Macってかっこいいなー」というデザインの印象が1番強いと思います。

確かに、Appleの製品がデザイン的にも優れているということもありますが、ここにも心理的な要素が含まれていました。

実はApple StoreのMacbookなどのノートパソコンはディスプレイの角度が「76度」と決められているのです。

理由についてはApple Storeのスタッフも明確には知らないようですが、開店前に専用のアプリで全てのMacのディスプレイ角度を調整するらしいのです。

確かにものには1番美しく見える角度が存在します。

このような細かな部分にまで配慮をし、ブランドを作り上げたAppleには脱帽です。

いかがだったでしょうか?

Apple Storeに関する雑学でした。次回Apple Storeに行かれる際は少し気をつけて見てみると面白いかもしれませんねー

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