中古iPhoneの達人が語る!中古iPhoneの選びの基礎知識

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2007年に初代iPhoneが発売されて以来、日本ではiPhoneユーザーが爆発的に増え続け今やほとんどの方がiPhoneを持っている時代となっています。

iPhoneをはじめとするスマートフォンの進化は目まぐるしく、ほとんど毎年のように新型スマホが発売され乗り換えてきたという方もいいのではないでしょうか。

私もその一人であり、当初は新型が発売されるたびに目新しい新機能がたくさん追加されており新型の発売を待ちわびていたiPhoneも、年々刺激が薄くなり今では ”別に新型じゃなくてもいい” と考えるようになっています。

その結果、2015年以降は3大キャリア(docomo、au、SoftBank)での回線契約をやめ、格安で電波も安定しているマイネオで型落ちのiPhoneを運用しています。

今回の記事では新型iPhoneを追いかけるのにも少し飽きがきて、中古iPhoneの購入を検討している、もしくは、中古iPhoneってどうなの?と思っている方のために中古iPhoneの選び方を徹底的に解説します!

ぜひ、参考にお読みいただければ幸いです。

私が中古iPhoneを選んだ理由

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私は、2015年からiPhone5、iPhone5S、iPhone5C、iPhone6、iPhone6Sと様々な中古iPhoneを購入し運用してきました。 まずは、私がキャリアで新品のiPhoneを購入するのを辞め中古iPhoneを選んだ理由を紹介します。

中古iPhoneを選んだ理由としては

  • 値段が安い
  • 失くしたり、壊した時の精神的ダメージが少ない
  • 新型のiPhoneの機能に魅力を感じなくなってきた
  • 手軽に購入できる

というのが主な理由です。

値段が安い

中古iPhoneの一番の魅力は値段が安いという点です。

現在最新のiPhone7の購入価格は128GBモデルで税込90504円となっており、パソコンでもそこそこ良いものが購入できるほどの値段となっています。 しかし、中古iPhoneの場合 iPhone6/6sで30000円前後 iPhone5/5sで20000円前後 とかなり安く購入することができます。

もちろん、中古iPhoneというのは新品ではないので安いというのが理由ではありますが、正直、電話やメールをしたり、ブラウジングしたり、アプリでニュースを読む程度の使用方法であれば最新のiPhoneは必要ないと思います。 格安でiOS端末が手に入るというのはある意味魅力的なことだと言えます。

失くしたり、壊した時の精神的ダメージが少ない

私の場合、結構丁寧にiPhoneを扱っているつもりでも不慮の事故で壊してしまったり、水没させたりすることがよくあります。

自分でも呪われているんじゃないかと思ってしまうほど壊れますw

中古iPhoneであれば、そもそも値段が安いですし壊れたり失くしたりしても精神的ダメージが少なく心の平穏が保てます。w

また、キャリアで契約し2年縛りがある場合、壊れたiPhoneを使い続けるか違約金を払って解約し、他のキャリアに乗り換えるなど結構手間がかかりますが、格安SIMで運用している私の場合、中古でまた端末を購入すれば費用や手間をかけずに綺麗なiPhoneを使うことができるので、このような精神的ダメージも緩和されます。

新型のiPhoneの機能に魅力を感じなくなってきた

結構同じこと考えている方も多いと思いますが、新型iPhoneの機能使いこなせていますか?

私はどちらかというとiPhoneやMacなどのガジェットに詳しいタイプで、知り合いなどから使い方を聞かれたりするのですが、正直新型のiPhoneの全ての機能をフル活用しているか?と言われればそうではありません。

iPhoneはシンプルで使いやすいスマホですので、基本的には任意のアプリを起動して、そのアプリを操作すれば使いたい機能が使えます。

つまり、本体の性能の高さはそこまで必要ないということではないでしょうか。

もちろん、CPUやRAMなどは最新のものが良いに決まってます。

しかし、普段使っているアプリが必ずしも新型レベルの性能が必要か?と言われればそうではなく、今では2世代、3世代前になっているiPhone5Sでも十分使うことができます。

このようなことも中古iPhoneを運用するに至った理由の1つです。

手軽に購入できる

最後の理由は手軽に購入できる購入チャネルの多さがあります。

中古のiPhoneは街の中古家電店でも、ヤフオクでも、メルカリでもどこでも購入することができます。しかも、中古iPhoneは市場に溢れています。

例えば、1万円以内でiPhone買いたいなーと思った時に、これらのチャネルを全てチェックすれば自分の希望に合う中古iPhoneは必ず見つかります。

私は基本的にはヤフオクで購入するのですが、常にたくさんのiPhoneが出品されているので端末探しに困ったことはありません。

これらも中古iPhoneに落ち着いている理由です。

私が中古iPhoneを好んで使っているのは上記のような理由があります。

中古iPhoneだから困ったことは実は一度もない!

私が中古iPhoneを選んでいる理由については知っていただけたと思いますが、では、実際に使って見てどうなのか?という点についても少し紹介したいと思います。

実際2年以上、様々な中古iPhoneを使ってきましたが、中古iPhoneだから困ったということは一度もありません。

もし中古iPhoneを購入して困る可能性があるとするならば”電池の持ち”です。

やはり、前のオーナーが使い倒していたiPhoneなどはバッテリーが消耗し、電池持ちが悪いと感じるものもあります。

しかし、iPhoneのバッテリー交換は驚くほど簡単で、しかも安い! Amazonや楽天などで交換用バッテリーを購入すれば、機種にもよりますが1000円〜2000円で購入することができます。

私は、購入してバッテリーの持ちが悪い場合は、すぐに自分でバッテリー交換をして使うようにしています。 iPhoneは自分で分解するとAppleの正規保証が効かなくなってしまいます。

しかし、中古iPhoneを買う時点でAppleの正規保証は当てにしていませんので何ら問題はないのです。

記事を書くに当たって、中古iPhoneだから困ったことをいろいろ想像して見ましたが、本当に1つも思い浮かびませんでした。

中古iPhoneを購入する時に知っておきたい基礎知識

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前置きが長くなってしまいましたが、具体的に中古iPhoneを購入する際の選び方の話に入っていきたいと思います。

中古iPhoneの購入自体が初めてという方は何に気をつけて購入すれば良いのかわからないと思います。 是非、以下の内容を参考に中古iPhoneの購入を検討していただければ幸いです。

中古iPhoneを購入する際にまず知っておかなければいけない基礎知識としては

  • SIMロック
  • IMEI番号
  • 利用制限
  • 状態

の4つを知る必要があります。

それでは1つづつ解説していきます。

SIMロック

まずはSIMロックについてです。 おそらく、一度はSIMロック、SIM解除といった言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。中古iPhoneを購入する際にはSIMロックについて理解しておく必要があります。

そもそもSIMロックとはiPhoneの端末を特定のキャリアのSIMカードしか使えないようにする改造の事です。

通常Appleストアで売られているiPhoneはSIMフリー(改造が施されていないもの)であり、ほとんど全ての携帯会社のSIMカードを使う事ができます。

しかし、ドコモやエーユー、ソフトバンクで売られているiPhoneは販売前に改造が施されており、ドコモで購入したiPhoneはドコモのSIM以外は使えず、エーユー、ソフトバンについても購入した会社のSIMカードしか使えません。

例えば、今ドコモのiPhoneを使っているという方は中古iPhoneを購入する際にドコモの中古iPhoneを買えばSIMカードを差し替えるだけで使う事ができます。

また、エーユーのiPhoneを使っている方はエーユーの中古iPhone、ソフトバンクのiPhoneを使っているという方はソフトバンクのものを使う必要があります。

また、中には格安SIMを使って中古iPhoneを使いたいという方もいると思います。 格安SIMを使うためにはSIMフリー、もしくはSIMロック解除のiPhoneを使わなければいけないと思っている方も多いのではないでしょうか?

実は、そうでもありません。

そもそも、日本で飛んでいる携帯用の電波というのは3種類しかありません。(厳密にはもっとありますが、中古iPhoneを購入するには関係ありませんのでスルーしてくださいw)

その3種類というのは、ドコモの回線、auの回線、ソフトバンクの回線の3つです。

格安SIM業者には、マイネオ、Lineモバイル、楽天モバイル、UQモバイルなど様々な業者がありますが

  • マイネオ→ドコモ
  • au Lineモバイル、楽天モバイル→ドコモ
  • UQモバイル→au

と結局はドコモ、au、ソフトバンクのいずれかの回線を借りて電波を運営しています。

つまり、ドコモの中古iPhoneにマイネオ、Lineモバイル、楽天モバイルの格安SIMカードをさせば使えますし、auの中古iPhoneにはマイネオ、UQモバイルの格安SIMカードをさせば使う事ができるという事です。

中古iPhoneを購入し使う際は、どこのキャリアの回線を利用して運用するのかをあらかじめ考えておき、そのキャリアの格安SIMが適合する中古iPhoneを購入する事が必要になるという事です。

IMEI番号

続いてはIMEI番号についてです。

ヤフオク、メルカリ、家電店などで売られている中古iPhoneにはIMEI番号という15桁の数字が書かれています。

IMEI番号も中古iPhoneを購入する際にはチェックしなければいけない重要なポイントになります。

そもそもIMEI番号とは、iPhone一台一台を識別するためにつけられている識別番号です。 一台一台を識別するためにつけられている番号ですので、世界に同じ番号のiPhoneは1つしかありません。

iPhoneの場合は本体の裏側の下の方にあります。

このIMEI番号で何をチェックするのか?というのは次の『利用制限』の項目で紹介します。

利用制限 先ほど、IMEI番号について紹介しましたが、IMEI番号では利用制限について確認をします。

利用制限とは、簡単にいえば”そのiPhoneの本体代金の支払いが終わっているかどうか?”という事です。

利用制限には3つの状態があり、○、△、×のいずれかで表されます。

利用制限○の場合

利用制限が○というのは、本体を購入する際に一括で購入した、分割払いだったが全て支払いが終わっているという状態を表しています。

つまり、利用制限が○の端末は購入後、問題なく使用し続ける事ができるという状態の事です。

利用制限△の場合

続いて利用制限△についてです。

利用制限○が本体代金の支払いが完全に終わっているのに対して、利用制限△は支払い中という意味があります。

3大キャリアで携帯を購入する場合、2年の分割払いで購入する方がほとんどですよね?

2年の完済を待たずに売られているものは”まだ支払い途中です”という意味で利用制限が△になります。

もし、利用制限が△の端末を購入した場合、もともとの所有者が本体代金の支払いを滞納してしまうとスマホ自体に利用制限がかかり使えなくなってしまうリスクがあります。

もちろん、元の購入者が支払いを滞納しなければ、使い続ける事ができますし、2年が経過し全ての本体代金を完済してくれれば利用制限の判定は○に変わります。

利用制限×の場合

最後は利用制限×の場合です。

利用制限×というのは端末の支払いが滞っており使用できない状態になっている端末です。

しかし、ここで注意が必要なのが利用制限というのは通信ができなくなる制限であって端末自体が使えなくなるというわけではないということです。

 もう少しわかり安く解説すると、電話回線への接続ができなくなっているだけで、iPod touchのようにWiFiに接続して利用する事はできる状態ということです。

つまり、iPodなど携帯電話以外の使い方で中古iPhoneを購入するは利用制限×でも問題ないが、携帯電話として使用するiPhoneを探している場合は買ってはいけないという事になります。

利用制限○、△、×について紹介しました。

中古でiPhoneを探す際は利用制限○のものが安心といえますが、利用制限△のiPhoneは利用制限○のものと比べると値段が安いです。

私は利用制限○のものしか購入した事がありませんが、少々リスクがあっても安い方がいいという方は利用制限△の端末で探してみるのも良いかもしれませんね。

ちなみに通常であれば商品の説明欄に利用制限○、△、×が記載されている事が多いですが、場合によっては記載がない事もあります。

その場合は

ドコモの端末の場合→▶︎ドコモネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト

auの端末の場合→▶︎auネットワーク利用制限携帯電話機照会

ソフトバンクの端末の場合→▶︎ネットワーク利用制限携帯電話機の確認

こちらから確認する事ができます。

ちなみにそもそもSIMフリーの端末(Appleストアで購入したもの)の場合は判定ができないようになっていますので、その点は注意が必要です。

状態

最後は中古iPhone状態の話です。

中古iPhoneと言っても状態には

  • 新古品
  • 通常の中古品
  • ジャンク品
  • 交換品

の4種類があります。

普段からヤフオクやメルカリなどを利用する機会が多い方はご存知だと思いますが、それぞれの意味を理解しておく事も中古でiPhoneを購入するためには重要な事です。

新古品

まずは新古品についてです。 新古品はなんとなくわかるようでわからない方も多いと思います。

そもそも新古品という言葉は完全な新品ではないけど、中古でもないという商品に使われます。

例えば、

  • 購入して一度開封したもののなんらかの理由で使わなかったもの
  • 購入してから開封せずに長い間保管していたもの
  • 中身は一度も使っていないが、箱にダメージがあるもの

などが新古品扱いになります。

いずれの場合もiPhone本体自体は新品に近い状態の良いものである場合が多いため、新古品は狙い目の商品です。

通常の中古品

続いては通常の中古品です。

中古品というのは、基本的には誰かが使ったものであり、いわば”おふる”の事です。

ヤフオクやメルカリなどで売られている中古iPhoneのうち、新古品、ジャンク品、交換品などの表記がない場合は通常の中古品である事が多いです。

通常の中古品は、基本的には大きな問題がなく使えるものである事が多いですが、中古なので本体に傷があったり、バッテリーが消耗していたり、画面が若干黄色っぽくなっているものなどがあります。

 一般的には特別な記載がなく売られているものは”現状は問題なく使用できる”ものである可能性が高いですが、悪質な販売者の場合、使えないわけではないが、若干ボタンの効きが悪いというようなものや、電波が圏外になりやすいと言った故障品なども含まれているケースがありますのでよく説明を読み見極めて購入する事が必要となってきます。

ジャンク品

続いてはジャンク品についてです。

ジャンク品とはヤフオクやメルカリなどでは一般的に使われている商品の状態を差す言葉の1つです。

ジャンク品は基本的には”壊れています”という意味で、購入してそのまま使えないものの事です。

したがって、自分で直したり、修理屋さんに持ち込んで使用する前提で購入するものとなっています。

ジャンク品の場合もいくつか種類があり 使用上致命的な故障、欠陥があるもの おそらく壊れてはいないが、状態が悪くいつ故障してもおかしくないもの などがあります。

私の場合は、画面交換やバッテリー交換、ホームボタンの交換などが自分で行う事ができますのでジャンク品を購入した事もありますが、iPhoneの分解に自信がない方は購入しない方が良いでしょう。

交換品

最後は交換品についてです。

交換品というのは、iPhone独特な状態と言っても良い特殊なもので、一言でいうと新品と同様のものです。

これまでiPhoneを使ってきた方だと知っている方もいると思いますが、iPhoneはなんらかの不備があり修理が必要な場合、AppleStoreに持ち込むと新品に交換してくれる事があります。

AppleStoreで新品に交換する時は、箱や説明書、イヤフォンなどはなく本体のみ渡される事になりますので新品の本体のみ手に入ります。

iPhoneを出品したり売ったりする人の中には、2年程度iPhoneを使い、わざと画面を割ったりして新品に交換してもらってから売る方がいます。

当たり前ですが、使い古したiPhoneを売るよりも交換品を売った方が値段が高くなるからです。

私は先日(2017年5月頃)iPhone6の交換品をヤフオクで購入しましたが、送料込で23000円ほどで購入できました。

中古iPhoneを購入する際の状態について、4種類紹介してきました。 上記の中では新古品もしくは、交換品を購入すると綺麗なiPhoneを使う事ができおすすめです。

しかし、当然ながら価格は状態によって変わり

新古品、交換品>中古品>ジャンク品

の順で安くなります。

予算に合わせて、できるだけ良い状態のものを購入するのが中古iPhoneを購入し満足するためのコツです。

中古iPhoneを使って、安く快適なiPhone生活を手に入れよう!

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今回の記事では、中古iPhoneを2年以上使い続けているテンが中古iPhoneを購入する前に知っておきたい基礎知識について解説してきました。

中古iPhoneと一口に言っても様々な状態のものがあり、正しく選べば管理お得にiPhoneを手に入れる事ができます。

今回の記事を参考にしていただいて、満足のいく中古iPhone選びをしてみてはいかがでしょうか?

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