アディダス ネオ シリーズのバルクリーン2ってスニーカー知ってます?
最近街中でかなり見かける人気のスニーカーのことですね。 まぁこの記事に辿り着いているあなたは当然知っていることでしょう。
私、アディダスの定番スニーカーである「スタンスミス」が欲しかったんですが、めちゃくちゃ履いてる人多いですよね。
形は好きだけど、めっちゃかぶるしどうしようかなーと思ってた時に見つけたバルクリーン 2。
どうせ、かぶるなら安いやつでいいか、的なノリでバルクリーン 2を購入して3ヶ月ほど履いていますので レビューしてみたいと思います。
目次
アディダス ネオ バルクリーン 2とは?
アディダス ネオ バルクリーン 2というのは、正確には「アディダス ネオ」の「バルクリーン 2」という品名の靴のことですね。
アディダス ネオとは?
アディダス ネオはアディダスのブランドの一つで、“セカンドライン”的なポジションです。
主に若者向けのラインで、アディダスらしいデザインを踏襲しつつもリーズナブルな価格で展開しているブランドです。
adidas neoは、アクティブでフレッシュな若者に向けて、最新トレンドをデイリーに楽しめる、スポーツカジュアルスタイルを提案するレーベルです。
メンズ・ウィメンズのアパレルからスニーカー、アクセサリーと幅広いラインナップのもと、豊富なカラーとポップなデザインを多く取り揃えております。
引用:アディダス公式
バルクリーン2とは?
バルクリーン 2はテニスのコートシューズをベースにデザインされたカジュアルスニーカーです。
アディダスの傑作スニーカー「スタンスミス」をご存知の方も多いと思いますが、スタンスミスのデザインもテニスのコートシューズがベースになっています。
そのため、バルクリーン 2はスタンスミスとルックスが近く、スタンスミスの廉価版的な位置付けとも言えます。
バルクリーン 2はダサい?
バルクリーン 2を検索していると「ダサい」という意見もちらほら見かけます。
ダサいと思うか、カッコいいと思うかは人それぞれだと思いますのでご判断はお任せしたいと思いますが、純粋にデザインだけならカッコ良いと私は思います。
とはいえ、ダサいと言われる原因も思い当たる部分がありますので、紹介します。
バルクリーン 2の3本ラインは特徴的
アディダスといえば3本ラインがシンボルですね。
もちろんバルクリーン 2もスニーカーの側面とかかと部分に3本ラインが入っています。
実はここがちょっと微妙。
特にサイドが微妙ですね。 サイドラインはパンチングでデザインされているのですが、平行に走る3つのラインで表現されています。
このデザインはアディダスの他のラインではみられず、バルクリーン 2ならではのデザインです。
つまり、一目でバルクリーン 2であることがわかるということです。
「マジで!」どこでも売ってる
バルクリーン 2はマジでどこでも売っています。
価格帯が実売4000円〜5000円もいうこともあり、セイユーやイオンの靴売り場などスーパーの靴売り場とかでも見かけるほどです。
スタンスミスなどもどこでも売ってますが、さすがにスーパーでは見かけませんね。
そういう意味ではダサいです。
スタンスミスに似てる
前述の通り、バルクリーン 2はスタンスミスに似ています。
そして、スタンスミスが実売1万円〜1万5千円なのに対して、バルクリーン 2は実売4000円〜5000円程度です。
当然、半額以下なので、素材も作りもチープです。
バルクリーン 2を週3回履いてる私がいうのもあれですけど「スタンスミス買えよ!」と思ってしまいます。
人それぞれだとは思いますが、バルクリーン 2がダサいと言われる原因は主にこのような原因だと思われます。
3ヶ月履いたバルクリーン 2を画像で見てみよう!
正面ですね。
そこそこ味が出てかっこよくなっていますね
履き口が汚れるのは少し気になる。
やっぱり店頭に並んでいるピカピカのやつよりは断然かっこいいですね
かかとのテープ?ひも見たなやつは結構黒くなっていますね
結構履いている割にかかとはほとんど削れていません。
三ヶ月くらいならこんなもんでしょうか?
最初に防水スプレー振ってから何もしてないんですけど、まぁまぁ綺麗ですね。 カカト部分もほとんど減ってないですね。 気になるところとしては、つま先の横ジワと、 表面のシワの入り方です。 まぁ、安い靴なんて別にいいですけど。
バルクリーン 2のサイズ感について
バルクリーン 2のサイズ感についてです。
私は普段25.5センチの靴を履きます。
ナイキ エアマックスも、コンバース オールスターもリーボック クラシックも全て25.5センチです。
バルクリーン 2はというと当然25.5です。
私は甲がやや薄めなのですが靴自体がかなり柔らかいので、紐をきつく締めるとホールド感もあります。
そういう意味では、足に特別特徴がないという方はいつも通りの選び方で問題無いと思います。
バルクリーン 2の履き心地はどう?
バルクリーン 2の履き心地はというと、まぁまぁですね。
やはり、ナイキのエアマックスやニューバランス996などと比べるとソールのクッション性はありません。
反対に、クッション性が少ないからこそソールの形状はフラットになっているので、足型に合わないといったトラブルは少ないとおもいます。
またアッパー側でいうと合成皮革でできているため、買った時から柔軟性があり柔らかくなっています。
そのため、変なアタリもなく足馴染みは良いです。
ちなみにナイキ エアマックスを買った時は、初日に右足の裏が痛くなるというトラブルがありましたがバルクリーン 2はありませんでした。
バルクリーン 2は結局おすすめできる?
結局のところバルクリーン 2はいいのか悪いのかというと個人的に、真っ白なモデルならおススメです。
というのも、 展開されているカラーは基本的にアディダスの定番のカラーとなっています。
特にグリーンはThe アディダスといった感じのデザインとなっていますね。
やはり、アディダス感の強い色付きモデルは、冒頭でも紹介したスタンスミスの廉価版感がつきまとってしまいます。
しかし、白一色のモデルはというと、正直よく見ないとアディダスの靴であることは分かりません。
また、比較されやすいスタンスミスにも、白一色のモデルもあるものの、やはりスタンスミスといえば、グリーン、ゴールド、ネイビー辺りが定番で、オールホワイトのイメージはそこまで強く無いと思います。
したがって、バルクリーン 2は1番〝らしさ〝が出るわけですね。 ちょっとショッピングモールに出かける時や、アウトドアにでかける時など気軽なシュチュエーションでの日常使いなどにおすすめです。
私も最初は、「値段も安いし、気に入らんかったら犬の散歩用にでもしよ」と思ってかったのですが、履き潰しても痛くない価格設定と、シンプルで合わせやすいデザインが気に入り、会社に行く時にも履いていったりしています。
もし、履き潰してしまっても、もう一回くらいは買うと思います。 バルクリーン 2の購入を検討している方は是非参考にご覧くださいませ(・ω・)