それでは前回の記事に引き続き、MacbookProからMacbookAir11インチに乗り換えた話をしていきたいと思います。
前回の記事はこちら→メインマシンとしてMacBookAir11インチを買った話(前編)
前回の記事では、現在使っているMacbookProのスペック、用途、新しくポチったMacBook Air11インチの詳細をお伝えしてきました。
今回は、Macが届くまでの話から、1ヶ月レビューをしてみたいと思います。
目次
MacbookAir開封
MacbookAirの開封レビューです。
もうMacbookAirの開封レビューに関しては、YouTube、ブログなどでこすり倒されていますので、サクッと画像を紹介する程度でいきます。
まずは箱が届きました。
というよりは、クロネコヤマトまで取りに行きました。
中身を引きずり出しました。
頑丈なフチがいます。
ぷぴぴぷぴぴぽー
はい箱から出てきました。
つやつやしていて綺麗でした。
付属品です。
Macの充電器は、かなり幅をとるのが嫌いでしたが、小ぶりになっていて安心しました。
大きさはアイパッドの充電器よりも少し大きい感じです。
初めて開けました。
中にはあぶらとり紙みたいなのが張り付いています。
これまで使っていたMacbook Pro13インチと比較しました。
やっぱり小さいですね。
上から見ました。
一回り小さいです。
厚みの比較です。
MacbookAirにはクリアケースをつけていますがそれでもだいぶ薄いです。
横からです。
横から見ると薄さが際立ちますね。
サイズが変わったのでケースもかいました。
1000円くらいでした。
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シェルケースも買いました。
3000円くらいでした。
画面のシールもなんとなく買いました。
これまでは貼っていませんでした。ほいほいほーい
MacbookAir11インチの1ヶ月使用レビュー
それではMacbookAirを1ヶ月使ってみた感想を紹介します。
『軽さ』『スペック』について
目的としていた『軽さ』『スペック』についてまずは紹介します。
前回の記事でも解説をいたしましたが、以前使っていたMacbookProのスペックはこんな感じでした。
MacBookPro13インチ 2011lateモデル (非Retinaモデル)
メモリ:8GB(購入後増設)
CPU:Intel core i5 2.3Ghz
SSD:128GB
重さ:2.06kg
Macのラインナップ的にはいわゆる普通のスペックと言えます。
そして今回のMacbookAir
MacBook Air (11-inch, Early 2015)
メモリ:8GB(BTO)
CPU:1.6 GHz Intel Core i5
SSD:128GB
重さ:1.08kg
デフォルトのモデルからメモリを4GB→8GBに、キーボードをUSにカスタムしました。
MacBook AirとMacBook Proを比較して重さはどう?
まずは重さですが、数字を見ていただいたらわかるとおり約半分になっています。
サイズも一回り小ぶりになっていることもありかなり満足です。
購入すぐに持ってみた感じは
『軽いけど…体感的にはどうかな』
なんて思っていましたが、外出先で利用するとその軽さとコンパクトさが際立ちました。
例えば、コンペなどで司会者テーブルにMacを設置するときにもサッと片手で持ち上げていけるようになりました。
決して前のMacbookProが片手で持てないほど重たかったというわけではありませんが、使ううちにかなり軽さを感じました。
また、仕事でもリュックを背負っていくこともあるのですが、軽すぎてMacが入っているかどうかがわかりません。
今まではMacを忘れるなんてことはありませんでしたが、先日、人生で初めてMacを忘れました。それくらい軽いです。
さすがにブリーフケースだと入っているかどうかわかりますが、リュックサックなどつい忘れてしまうほど軽いです。
当初の目的としていた『重さ』は結果的に大満足です。
また、重さだけではなくコンパクトになったボディも満足度は高いです。
私はある意味でノマド的に働いているので、様々なカフェで仕事をします。基本的には馴染みの喫茶店に行くので問題ないですが、ビジネス街のカフェなどは入ると異常に机が狭いということもあります。
そういうところでは机が小さすぎて不便という事もありましたが横幅は5センチの変わらないはずなのに、体感値としてはなかり広々と使えるなと感じました。
この点はかなり良かったなと思います。
そして、購入前に気にしていたキーボードサイズは以前使っていたMacBook Proとほぼ同じサイズです。そのため、手グセで入力をしても全く問題ありません。
ただ、タイピングした時の感触がなんとなく違いますが一週間ほど使えば馴染むので問題ありませんでした。
MacBook Air11インチのスペックについて
私は新しいMacBook Air11インチを以下のように使っています。
【使用用途】
Officesoft(パワポ、エクセル、アウトルック)
Photoshop
ブラウジング(Chrome使用)
コーディング
簡単な動画制作
実際使ってみた感想としては全く問題はあリません。
先日iMovieを使って10分ほどのショートムービーを作りましたがエンコードに少し時間がかかるなーと思った以外カクつく事もなく快適でした。
画面サイズはちょっと不便
唯一の問題をあげると
「解像度がMacBook Pro13インチとほぼ同じなのに物理的に小さいので、文字が小さくなっていて少し読みにくい」
という点です。
自宅やカフェなどで使用する際には全く問題がありませんが、セミナーや説明会、コンペなどの際に、パワポをスライドショーにして表示し、プレゼンをしながら利用する際は文字を読むことができません。
以前はMacの画面を見ながら、客席に向かってしゃべるというシュチュエーションが通常でしたが、現在はスクリーンやモニターを見ながら話すようになっています。
あとPhotoShopに関しては以前から外部モニターに出力して使っていましたので特に問題はありません。
その他実際に使って見て気づいた良いところ悪いところ。
それでは上記の部分以外で感じた部分を紹介していきます。
- ファンがほとんど回らない!?
- 画面の素材が柔らかい
この二つは驚きました。
前のMacBook Proは外部モニターに出力をするとすぐにファンが回り、少し音が気になっていました。
また、使用している時間の半分以上の時間ファンが回っていました。
しかし、MacbookAirに変えてからファンの音が気になったことがありません。
むしろ回っていないのかな?
新しいからなのか、熱対策がパワーアップしなのかわかりませんがこの点はいい意味で驚きました。
続いて画面素材の件です。
こちら前のMacBook ProはRetinaではありませんでしたが、ガラス素材でした。
iPhoneみたいな感触でした。
しかし、MacBook Airは完全に液晶感があり、指で押すと黒くなるタイプです。
これが何かに影響が出るわけではありませんが、なんとなく悪い意味で驚きました。
この2点は発見というか驚きでしたね。
MacbookAir1ヶ月使ってみてメインマシンになるか!?
それでは最後にメインマシンとしてMacbookAirが成立をするかというお話ですが、結果からもうしあげると
余裕でメインマシンとして使えます。
というのが私の結論です。
ただし、デザイナーとか画面の大きさなど、ハード面での制約があるような方は除きます。
例えばネットなどで・MacbookAirでフォトショは使えますか?
というような質問をよく見ますが、Adobe的にPhotoShopの推奨メモリは2GBになっていますし、正直Macのスペックで使用できないというソフト(マニアックなものは除く)ほとんどないと思います。
ソフト的には、ある程度やりたいことはなんでもできるマシンだと思います。
しかし、 どうしても画面のサイズが大きくないとダメ!というようにハード面に制約があるものはもちろん厳しいですのでその際は候補からそっと削除してあげてください。
メインマシンとしてMacBookAir11インチを買った話まとめ
それでは、今回のMacbookAirメインマシン導入記のまとめです。
今回のMacbookAir導入は概ね満足です。また、何か気になることがあればアップしていきます。