どうも管理人の『てん』です。
前回は中古でMacを買うために知っておきたいことの第一回として、機種について解説していきましたが、今回は『用途に合わせて選ぶ』ということでお話しを進めていきたいとおもます。
前回の記事はこちらから→【初心者向け】Macを中古で買う時知っておきたいことまとめ第一回
パソコンを購入する際の選択肢として、『Mac』を検討する方には3種類いると思います。
- Macに慣れすぎて、ウィンドウズが使えない
- Macの便利さに惚れた
- なんとなくMacがかっこいいから
このような感じですかね。
実際のところ、ひと昔前なら、『ウィンドウズで使えて、Macで使えないアプリ』、『Macで使えて、ウィンドウズで使えないアプリ』なんていうものもありましたので、職業ややりたいことで、Mac、ウィンドウズを選んでいたこともあると思います。
しかし、現在ではほとんどのアプリがどちらも対応しているケースの方が多いですし、互換性のある同一のアプリがなくても、似たようなアプリが必ずありますので、
この点はあまり神経質になる必要はないかと思います。
ちなみに私の場合は『もうウィンドウズが使えないですね。』
以前、外出用にモバイルPCが欲しいなと思い、軽くてバッテリーが持って、安いモバイルPCを探していたことがありました。
その時購入したのはこちら。
ASUSのEeebookX205TAでございました。
MacBook Air 11と同じサイズのモバイルブックでした。
テキストの入力と、パワポなどの簡単な資料の閲覧が狙いとしていた用途だったので、実売価格30000円程度のこちらにしたわけです。
そして自宅に届いて、セットアップしようとした時に、今のタブレットのようなメニュー画面のウィンドウズ10の使い方がわからず、新しく覚えるのもめんどくさく、届いたその日にセットアップだけ完了させヤフオクでさよならしました。
このようなパターンもあるので、ずっとウィンドウズを使っていたという方は少し覚悟がいるかもしれませんね。
それでは少し具体的に、用途とモデルの相関性を見ていきましょう!
用途で選ぶMacのオススメ機種
まずはざっくりとMacの機種の分布図を見ていきましょう。
Macbook以外は結構カスタマイズの幅があるのでこの限りではないですが、ベースのモデルを比較するとこんな感じですかね。
この図で見ていくと、右上の『Mac Pro』『Macbook Pro』に関しては、『仕事で使う方』とか『ハイスペックな機種でないとできないことがしたい。』(画像編集、動画編集など)という方にオススメな機種と言えます。
対して、画面中央より左下の『iMac』『Mac mini』『MacBook Air』に関しては、スペックというよりは実用途に応じて機種をえらぶような形になると思います。
そして最後は『Macbook』に関しては、機種として少し個性のある機種となっていますので、洗濯する際に注意が必要です。
上記をまとめると
本格的にクリエイティブな作業をする必要がある方や、多くの情報処理をする必要がある方は『Mac Pro』『MacbookPro』
ブラウジングや、仕事の資料エクセル、ワードなどを主にしようする方の中で、デスクトップタイプが必要な方は『iMac』
現状ウィンドウズなどのデスクトップ機種があり、モニター、マウス、キーボードなどがあり、デスクトップ機種をなるべく安く買いたいという方は『Mac mini』
外出時に使えるモバイルPCが必要で、ストレスなくブラウジング、Officeなどの編集を行いたい方は『MacbookAir』
そして、拡張性(USBの有無)がなくても、Bluetoothなどの無線接続に関する知識があり、持ち運びに特化した機種がいい方は『Macbook』
大まかに説明するとこのような感じになるでしょう。
【初心者向け】Macを中古で買う時知っておきたいことまとめ第二回
今回はMacの全シリーズをスペック、価格によって分け、大まかな用途別に分けてみました。
ここまでくるとMacをえらぶ時の基準がわかり安くなったと思います。
次回は少し詳細な機種ごとの拡張性、スペックによってみていきたいと思います。